痛風が出る人と出ない人。そして発作予防策は?
痛風を発症する人としない人では何が違う?
このサイトで紹介している、
私を含めた4人のうちで
痛風を発症していないものは2人いる。
K氏に関しては、
痛風は時間の問題だと思われるが、
向田氏の場合、もしかしたらこのまま
予備軍にとどまり痛風にならないんじゃないか、
と思わされるあることを知った。
向田氏についてプロフィールでは
"小太り"と書いたが、
もっと詳しく言えばいわゆる"ガチムチ"である。
かなり筋肉質だ。
そして尿酸値以外の数値、
中性脂肪、ガンマ、コレステロールなどは
ギリギリオーバーしていないのである。
彼の場合、食うには食うが
仕事柄日中動き回っている、というのが
数値がオーバーしていない理由のようだ。
痛風になる・ならないは、
尿酸値のみならずその他の数値も関係している。
簡単に結論づけてしまうと、
メタボだとより痛風の危険が増す。
特に体脂肪率がかなり重要になってくるようだ。
「食べる量は減ったのに昔と比べて太ってきた」
というのは、我々おっさんはほぼ全員が
経験していると思うが、
それは基礎代謝が悪くなっているからだ。
向田氏の場合、筋肉がシッカリと
ついている事を考えると、
基礎代謝が良い(あるいはそんなに悪くない)はずだ。
そのおかげで痛風を免れているようである。
つまり逆に言えば、
尿酸値がそんなに高くなくても
他の数値が高い人は痛風になりやすい、
という事だ。
肥満の人は要注意である。
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