焼肉屋でプリン体量比較

焼肉のプリン体保有量を比較!

焼肉用のタンとレモン

焼肉のプリン体を調べるにあたって、
問題となったのはタレである。

焼肉のタレのプリン体保有量だ。

人によって使う量も違うし・・・
と思い調べを重ねた結果、
何とか大体の平均値を
割り出すことができた。

1回の焼肉でタレは1人大体60ccを使う。
焼肉のタレのプリン体保有量は15mg/100g
なので、1回の焼肉で、
焼肉のタレから大体9mgのプリン体を摂取する。

さて、本題の肉だが、総じてプリン体が多い。

焼肉のプリン体保有量

ローストビーフ
74mg/100g

カルビ
77mg/100g

ミノ
84mg/100g

肩ロース
90mg/100g

タン
90mg/100g

ヒレ
98mg/100g

スネ
106mg/100g

ランプ
110mg/100g

マメ
174mg/100g

ハツ
185mg/100g

レバー
219mg/100g


上からプリン体が少ない順に並べてみた。

焼肉屋でプリン体保有量が多いワースト3は
マメ、ハツ、レバーである。

レバーは内臓系だけあって図抜けて多い。

今回調べて良かったのは、
カルビが比較的少ないというのが判ったことだ。

そこで今度焼肉屋へ行ったらカルビやミノ、
ロースを中心に注文しようかな・・・

などという事は、現実問題としてしないだろう。

焼肉屋へ行くと決めた時点で腹をくくって
その日は「無礼講!」って事でビールで
好きなだけ肉を腹へ流し込みたい。

・・・このブログは"尿酸値を下げるブログ"
と言っておきながら、今回のように
「まー良いじゃないか!」
と結論付ける事が多い気がするが、
それには理由がある。

ストレスだ。

ストレスからくる尿酸値上昇を甘く見ない方が良い。

ただしこれを数値化するのは不可能に近いため
このブログでは項を設けていないが、
例えば以下の本などは参考になると思う。

痛風はビールを飲みながらでも治る!―患者になった専門医が明かす闘病記&克服法 (小学館文庫)
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納光弘という痛風の専門医が書いた本である。

アルコールや特にストレスと
尿酸値の関係が良く分かる。

そして単純に読み物として面白い。

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