コンビニ商品でプリン体を比較!
利用頻度を考えると、レストランよりも
コンビニで買う食べ物のプリン体を
知っておく方がよっぽど尿酸値対策になる、
という方は少なくないと思う。
そこで今回はコンビニの食べ物で
プリン体保有量を調べてみた。
・・・とはいえ商品は無数にあって、
とてもじゃないが全部は調べきれない。
なので"主食になる商品"を中心とした。
弁当、パン、おにぎり、カップラーメンなどだ。
結果的には全体としては予想以上に少なかった。
注意すべきは弁当系くらいだが、
1回の食事で弁当を買ったらそれ以外は
あんまり買わないだろう。
であれば1日の推奨プリン体摂取量が
400mg以下であることを考えても
さほど問題になる数字ではない。
ただし、「昼ご飯をコンビニで済ませる時は
弁当とパンとおにぎりとカップラーメンも食べて・・・」
という方は以下の一覧を参照して頂きたい。
なお、コンビニによって具材など若干違うので
以下の数字は"ザックリ"である。
コンビニ食品のプリン体保有量
〜おにぎり〜
梅
12mg
昆布
12mg
高菜
12mg
イクラ
14mg
たらこ
24mg
シャケ
24mg
明太子
28mg
ツナマヨ
29mg
〜サンドイッチ〜
野菜サンド
6mg
卵サンド
5mg
ハムサンド
33mg
カツサンド
33mg
ツナサンド
52mg
〜各種パン〜
カレーパン
20mg
コロッケパン
22mg
ホットドッグ
25mg
ビザトースト
33mg
ハンバーガー
42mg
フィッシュバーガー
102mg
肉まん
46mg
あんまん
14mg
ピザまん
42mg
クリームパン
7mg
メロンパン
11mg
〜弁当〜
のり弁
45mg
ハンバーグ弁当
105mg
生姜焼き弁当
110mg
トンカツ弁当
120mg
唐揚げ弁当
160mg
シャケ弁
170mg
カキフライ弁当
172mg
ミックスフライ弁当
280mg
〜カップ麺〜
カップラーメン
19mg
カップ焼きそば
25mg
袋入りインスタントラーメン
20mg
〜お菓子/つまみ〜
ポテトチップス
1mg
せんべい
1mg
柿ピー
13mg
ビーフジャーキー
45mg
サラミ
70mg
イカの燻製
90mg
コンビニでのプリン体保有量ワースト3は
ミックスフライ弁当280mg、
カキフライ弁当172mg、
シャケ弁170mg、
の弁当たちである。
魚介類を使った弁当が高い、
という当然といえば当然の結果だ。
私の好きな唐揚げ弁当も結構高いのが残念である。
ただし総じて特別問題があるものは無い。
ポテトチップスなど1mgである。
腹がもたれている時など
コンビニでおにぎり数個にサラダを買って
食事を済ませてしまうことがあるが、
それも尿酸値対策になっていると言える。
コンビニ飯は尿酸値以外の部分で
結構問題がありそうではあるが、
少なくとも尿酸値だけを切り取ったら問題ない。
ただし・・・「缶つま」ってご存知だろうか?
コンビニで買える缶ずめで販売されている
おつまみだ。
これを今回調べていない理由として、
このブログのその他のプリン体比較ページで
結構カバーできてしまうからだが、
それらのページを見てもらったら判るが、
中には飛び抜けて高いプリン体保有量をもった
おつまみもある。
缶つまに限らず酒のつまみを買おう
と思った時は注意が必要だ、
という事は憶えておいて頂きたい。